2010年9月14日火曜日

睡眠なくして仕事はできない

平です。

気温も秋っぽくなってきましたが
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、

そして睡眠の秋ですね(?)

今日は睡眠に関するお話をします。

私は20代のころは、
朝7時から深夜の2時まで働き、

働いた後は仲間と麻雀していました(笑)

今思えばいつ寝ていたのでしょうか?


そんな私ですが、

やはり効率的に働くためには
睡眠をしっかり取るべきだと今は思います。

寝る時間を削ることで、
その瞬間は数時間、時間が取れたと
しても、


後で大きなツケを
払うことになります。


それはあなたが働く上での
創造性、モラル、礼儀などを
破壊する可能性を含んでいます。

そのことを理解していれば、
たまには徹夜で仕事をするのも
かまいませんが、

それを習慣にするのは
よくないと思います。

さもないと以下のような
弊害が出てくると私は思うのです。


柔軟な思考ができない:


疲れていると、たとえ効率が悪い仕事を
行っていたとしても、それを改善して
素早く終わらせる方法を考える事ができません。

それはありもしない蜃気楼を目指して、砂漠を
トボトボ歩くようなものです。

創造性を失う:

創造性というのは、疲れているときに
真っ先に失ってしまうものです。

アイデアを出すことに優れている人は
他人の10分の1の労力で
出せるものですが

疲れていると10倍の労力で
考えないといけません。

モチベーションがなくなる:

脳がしっかりと働いていない状態では、
簡単な仕事のみを行いたがるものです。

難しい仕事に立ち向かおうという気には
なりません。


気が短くなる:


疲れていると、冷静さと忍耐力が
なくなります。もしあなたの周りに
いつも怒りっぽい人がいたら、

その人は睡眠障害を患っている
可能性があるのです。


これ以外にも睡眠不足の弊害はたくさんあります。

中には、自分が睡眠不足の状態でも働いていることに
誇りを感じ、自慢してくるような人間もいますが、

そんな人間は無視してください。

そんな人間が凄いとは思わないでください。

若者ならともかく、30代を過ぎた人間が
毎日短い睡眠時間で働けるとは思いません。

睡眠不足の状態では、効率のよい仕事は
出来ない

ということを頭にしっかり入れておいてください。

1 コメント:

Unknown さんのコメント...

52歳になるんですが、いま現在が書いてあるような状況で、仕事が思うように行かずなかなか生活を改善できないでいます。
少しコピーライティングを勉強しようかなとも考えています。