2010年6月30日水曜日

本田選手で1億5000万円の効果

サッカー日本代表がんばってくれましたね。

満身創痍の中、
最後まで勝利への執念を見せてくれました。

さて、今日は中国で売上を伸ばしている
SONYの話です。

SONYといえば、
W杯初戦のカメルーン戦で
本田選手がゴールを決めた瞬間に
電光看板が一斉に「SONY」に変わり、
ラッキーなスポンサー効果があった会社です。

CMスポット料にすると
1億5000万円ほどになるそうです。

すごいですね。

さて、そんなSONYの中国での販売戦略を
中国人のアルバイト蔡君が
まとめてくれました。

テーマは、

「PSPが中国で売れている裏面」です。

市場の特性を生かしたいい方法です。

レポートは、以下からダウンロードできます。
http://www.improbic.net/download/pdf/sai/100630.pdf

レポートに対するコメントをお願いします。
コメントをくれた方には、

「1000のアメリカの雑誌から選抜!つかめるキャッチ30種類」
を解説付きでお送りいたします。

コメントをお書き頂いた方は、
info@english-business.net
までご連絡ください。

2010年6月25日金曜日

あなたの仕事で世界は変わる

おはよう、平です。

すごいですね、サッカー日本代表が
トーナメント進出!素晴らしいことですね。

さて今日は自分の仕事に不満をもっている人のためにお話をします。

あなたは自分が仕事をしている意味について
考えたことがありますか?

それとも何も考えずに他人から頼まれた仕事を行うだけで
満足でしょうか?

他人にはできない、あなたにしかできない仕事をしたいと
思ったことはありませんか?

もしあなたがそう思っているのなら

「世界に影響を与える、何か世界を変える」
という意識を持って仕事をする必要があります。

もちろん世界を変えるといっても
例えば、癌を治す特効薬をつくるとか、
新しい宇宙ロケットを設計するとかいうような
壮大な仕事である必要はありません。

単純にあなたが何か自信と誇りを持てるような仕事であればよいのです。

もし、あなたの商品を買ったお客様がたった一人でも、
「これのおかげで私の人生が変わりました」と言ってくれたら、

単位はどんなに小さくともそれはあなたが
「世界に影響を与えた」ということになると思いませんか?

最初はたった一人でも結構ですから、仮にあなたがその商品を
つくることをやめた場合、嘆き悲しんでくれるような
お客様をつくって欲しいのです。

そして今すぐにその仕事を始めてください。

迷っている暇はないのです。

1回しかない人生、使える時間は非常に限られています。


もちろん、そのような仕事をすることは
決して簡単なことではありません。

あなたの経験と知識を存分に活用し、
そして貪欲に新しい情報を手に入れ続けることによってのみ
可能になるのです。

自分にはそんなことできないとお思いですか?

では他人が革新的なことを行っているのを
横で見ているだけで満足でしょうか。

そして自分には助けてくれる
たくさんの仲間もいないから、と諦めていませんか。

しかし、皆様もご存知のようにマイクロソフトもグーグルも
ユーチューブも最初はある名もない個人のひらめきから始まったのです。

上で挙げたような会社の創業者たちも
最初はあなたの近所に住んでいたような普通の人間です。

にもかかわらず、人々の暮し方を変え、全世界に影響を与えるような
革新的なものを創造するまでになったのです。

あなただってそれをできない理由は何もありません。

もちろん最初にお話したように世界中で有名になる必要はありません。

あなた自身の目標を定めて、それを達成してください。

そしてあなたの会社が工務店であろうと、コンサルタントであろうと、
飲食店であろうと業種は関係ありません。

あなたにしかできないことは何なのか、しっかり考えてみてください。

そしてどんなに小さなことでもいいですから、あなたの商品を
購入してくれたお客様の人生にポジティブな影響を与えるという
意識を絶対に忘れないでください。

それが世界に影響を与える、そして世界を変えることになるのです。

2010年6月23日水曜日

ブレインダンプの真髄

新潟に学習塾を経営している、
谷澤さんという方がいます。

谷澤さんは塾の経営に加え、
塾経営者のコンサルタントとしても、
活躍されています。

その谷澤さんが、
ブレインダンプという本を出版されました。

その出版を記念して、
ブレインダンプのセミナーが開催されます。

谷澤さんは、ブレインダンプをビジネスに
上手く活用しています。

ブレインダンプの真髄までを話してくれますので、
是非、参加してください。

https://www.improbic.net/juku/bds/

なぜ年収2千万円から伸びないのか?

面白い対談をしました。

年収1億円のコンサルタントと
年収2千万円のコンサルタント
の違いはなにか?

というテーマです。
私、こういうとき、どうしても、本音で話してしまうのでまずいです。

本当によけいなこと話しちゃってます!

聞き終わったら、コメントお願いします。
とても励みになりますので。

http://2000manconsul.blogspot.com/2010/06/blog-post_18.html

2010年6月22日火曜日

なぜ日本人は中国人に負けるのか?

おはよう。平です。

私の会社は、色々な人種がいるのですが、

ロリコン、サド、根暗・・・

それはいいとして、

中国人のアルバイトがいます。
彼は、蔡君というのですが、とてもまじめでユーモアーも
理解していい子です。

彼に聞きました。

「どうして、中国人はなんでもスピードが速く、なんでも
吸収していくのかな?」

彼が中国人の目線で色々話してくれました。
それがとても面白く、ためになりました。

で、お前、なぜ中国人は成功するのか?
これについて、レポートを書いてみないか?
と振ったところ、日本語の勉強にもなるので
ということで、書き始めました。

今回のテーマが

「なぜ中国人はまねる技術がうまいのか?」です。

私たちが、忘れてしまっている精神を思い起こさせます。
成功のカギは、中国人に学ぶ。ここにある気がします。

私も、今月から、バンコク、香港、ラスベガス、ラオス
と少し旅に出ます。

また、報告しますので楽しみにしてください。

あ、ラスベガスには、世界1の老人ホームがあるのですが、
これを視察に行きます。

自分が50才を超え、新たなビジネスは、自分の年齢と比例して
考えていった方がいいという、マスターの教えを実践します。

レポートは、以下からダウンロードしてください。

http://www.improbic.net/download/pdf/report/report-c.pdf

レポートに対するコメントをお願いします。
コメントをくれた方には、

「1000のアメリカの雑誌から選抜!つかめるキャッチ30種類」
を解説付きでお送りいたします。

コメントをお書き頂いた方は、
info@english-business.net
までご連絡ください。

2010年6月21日月曜日

「mrxとの打ち合わせ」

こんにちは、平です。

私はmrxが海外にいて
打合せするときにはスカイプで話をします。

よく考えてみると、
便利な世の中になったと思います。

だって、国際電話が無料で掛け放題なんですよ。
昔では考えられません。

スカイプを作った人は、
電話会社の国際電話部門の利益を
相当減らしたでしょう。
うらまれているかもしれません。

それはさておき、世の中ではスカイプのような
本当に無料の「フリー」のものが多くなってきました。

パソコンのフリーソフト、
ウィルスソフトなんかもフリーのものがあります。

携帯のゲーム、飛行機のマイルのサービス
無料のセミナー、試供品プレゼント、
いろいろたくさんあります。

あなたも知っているように、フリーを進めている会社は
その後のさらに良いサービスで売上をあげようとしていますが、
その会社の思惑に乗る必要はありません。

無料で使っている分にはお金が掛からないのであれば
無料で使える機能はうまく使っていくのが
私たちビジネスマンの腕の見せ所です。

そこで、ちょっと思ったのですが、
このブログを見ているみなさんが
どんなフリーを使っているか教えて欲しいと思います。

あなただけの役に立つお得な情報を教えてください。

ただでとは言いません。

教えてくれた人には、
「高価値顧客獲得法」、「最先端脳科学英語学習法」
「インフォメーションビジネススターター」
「月次資産構築術」、「HP利益構造分析」
の5点セットのレポートをプレゼントします。

で、
① あなたが使っていて「これは他の人に教えたい」
フリーのものをオンライン・オフラインで
それぞれ3つ教えてください。
(どんな用途に使っているかも詳しく教えてください)

② あなたがフリーでサービスをはじめてから、
有料版を使うようになったサービスを
オンライン・オフラインでそれぞれ3つ教えてください。
(どんな用途に使っているかも詳しく教えてください)

これらの答えと、名前、住所、職業・業種を書いて
freeservice@improbic.comに送ってください。

あと、送ってくれた人には
このアンケート結果も後日お知らせします。

それではあなただけの
お得なフリーの情報を待っています。

2010年6月18日金曜日

新しくビジネスを始める方法

こんにちは、平です。

昨日、「新しくビジネスを始める方法」について書きました。

まずは、考え方を話しました。
で、思ったんですが、

これは、皆には必要ない。今後起業しようと思っている人には必要。
なので、そういう人だけ、レポートを送ることにしました。

欲しい方は、下記アドレスに、

1.氏名

2.メールアドレス

3.なぜ、ビジネスを始めたいのか?

を書いて送ってください。

ikenoue@improbic.com

2010年6月17日木曜日

ビジネスのはじめ方

こんにちは、平です。

今私は、できる限り初心者が成功する方法を教えたい
と思っています。

今回は、「ビジネスのはじめ方」についてお話しします。

まず、マインドセットですが、大切なものが二つあります。

1.小さく始める

ビジネスを始めるのは、本当に簡単です。
少しのお金があれば、誰でも始めることができます。

しかし、続けることは難しいです。
ビジネスで大切なことは、継続なんです。

始めれば、責任も生じるし、お客さんも増える。
やっぱりやーめた。というわけにはいきません。

まずは、小さく始め、大きく育てる。
そう考えていってください。

2.世の中にただで手に入るものはない

ビジネスを始め、価値のあるものを手に入れるには、
それだけの代償を払う必要があります。

誰よりも働き、誰よりも努力する必要があります。
楽に儲かるビジネスなどありません。

最初はお金がありません。
その時には、時間、努力という代償を差し出し何かを手に入れるのです。
お金ができた時、お金を使って何かを手に入れることになります。


この二つをまずは、頭に叩き込んでください。

さて、世の中には、貧乏人とお金持ちがいます。
二種類の人間、いったいどこが違うのでしょうか?

貧乏人と金持ちの違いはたった一つだけ。
それは、金持ちは時間の使い方が違うのです。

一分一秒を効果的に使うのが成功者なのです。

私自身も複数の会社を運営していますかが、それができるのは
時間の使い方を知っているからです。

時間は誰に対しても平等です。

私にも1日24時間しかありません。
それでも複数の会社を回しています。

全ては、時間の使い方にかかってきます。

お金があるから、人を雇うことができるから可能なんだ
と思うかもしれませんが、それ以上に、時間を大切にしているから
たくさんのことを短時間でできるのです。
常に、「時間」というものを一番重要ししてください。


いいわけはできません。

テレビを見る時間を削ってください。
テレビの配線をハサミで切ってください。

新聞は読む必要がありません。
選挙問題を考える必要もないし、
口蹄疫問題を談義することもしないでください。

ネットサーフィンも、ゲームも止めてください。

人の悪口をいう時間も、キャバクラに行く時間も
井戸端会議をする時間もありません。

一分一秒をビジネスに使うのです。

必ず成功できます。

それでは、明日、新規ビジネスを確実に成功させる
ステップをお話しします。

2010年6月15日火曜日

ビジネススターターになれ

こんにちは、平です。

ワールドカップ、日本が勝ちましたね。
正直3戦全敗かと思っていたのでびっくりです。
こうなるとぜひ予選を突破して欲しいですね。

本日は自分でビジネスを始めたい
と思っている方のためにお話をします。

私はいつも思うのですが、
一時期流行った「起業家」という言葉って陳腐な気がしてきませんか。

特に英語のアントレプレニュアー(もとはフランス語ですが)
って言葉を使うと何か気取っているようで嫌です。

何かエリートしか入れない会員限定のクラブみたいな
高尚な響きがしますしね。

私が思うに、自分でビジネスを始めるためには
特別な人間である必要はありません。

そもそも私だって特別な人間ではありません。


実際、新しいタイプの人間が自分の事業を
始める例が増えてきていると思います。

それはどんな人間かというと、専門的なビジネスの知識もなく
自分のことを起業家などとは一度も考えたことのないにもかかわらず、
継続的な利益を出し続けている人たちです。

彼らはビジネスを行っているという意識すら持っておらず、
自分が本当にやりたいことを自分のやり方で行っており、
その結果として対価を得ているだけです。

つまりビジネスに必要なものは経営学の知識よりも、
「自分の夢に向かって突き進むという情熱」なのではないでしょうか。

もう起業家なんて言葉はもう忘れましょう。

そしてもっと親しみやすい、身近に感じられる名前を考えましょう。

そうですね、ビジネススターターというのはどうでしょう。

謙虚な響きがしていいですね。
人間誰であろうと初心を忘れてはなりません。

何か新しいビジネスを始める人は誰であろうとビジネススターターなのです。

ビジネススターターになるには、MBAなんて必要ありません。

高価なスーツも、カバンも、高学歴も必要ありません。

あなたに必要なものは新しいアイデア、それに対する情熱と自信、
あとは何か新しいものを始めるための最後の一押しだけです。

私は自分の事業を成功させたので、
これからは若い人間がどんどん自分で事業をスタートさせるのを
支援したいと思っています。

もしあなたが自分の好きなことを事業として立ち上げたい、
具体的なヴィジョンもある、それでも一歩踏み出すのをためらっている
というのなら、
このブログの内容があなたを行動させる最後の一押しになれば幸いです。

もう、起業家という偉そうな言葉に気後れしないで下さい。

さあ今日からはあなたは「ビジネススターター」です。

他の人間には真似できないあなただけのアイデアで、
あなたの新しい事業をスタートさせてください。

2010年6月14日月曜日

ドラマティックな集客法

ドラマのような出来事が起こりました。

>平さん、CDを配ったら面白いように
>集客ができ、しかも、契約がすごいんです。

>45日で11棟契約しました。
>しかもたった2人の営業で!

小さな工務店は11棟契約するのに
2年ぐらいかかります。

それを45日でこなしてしまったのです。

ドラマのような出来事なんて、
そうめったには起こらない。

あなたが疑うのは仕方がありません。

今までの常識から考えれば、
この集客法はあまりにも途方もないことだからです。

私も最初はまったく信じられませんでした。
しかし、実際に試してみて結果が出たのです。

ヤンキー先生こと義家先生のことは
あなたもご存じだと思います。

竹野内豊主演のテレビドラマ
「ヤンキー母校に帰る」の
モデルになった先生です。



超多忙な人で、しかも人間嫌い。
対談など不可能と思われていました。

義家先生と私はまったく面識がなく、
紹介してくれる特別なツテもありませんでした。
そして、お金もかけたくありませんでした。

それでも、この方法を用いることで、
義家先生と対談することができたのです。

「誰でも、驚くべき低価格で有名人と対談できる方法」

です。その方法を20日まで公開しています。

「ドラマティックな集客法」
http://www.improbic.net/con/taidansyukyaku_new/

新しい集客法にトライすることに
前向きな人はぜひ活用してください。

2010年6月10日木曜日

働きすぎは美徳か?

こんにちは、平です。

そういえばいつのまにやら鳩山首相が辞任してしまいましたが、
このあいだ私が子ども手当ての件でバカにしたのを気に病んだのでしょうか。

さて今日は日本人の働き方についてのお話をしたいと思います。
若い20、30代の方々にぜひ読んでいただきたいと思います。

よく日本人はエコノミックアニマルだ、
とか働きすぎで頭がおかしい、なんていわれますが、
実際会社に寝泊りして倒れるまで働く人はたくさんいます。

そういう私もかつてはそんな時期がありましたが、
体力的にももうそんなことはできません。

もちろん、やりがいのある仕事のために人生を捧げて全力で働くことは
素晴らしいことだと思います。

しかし、私が疑問に思うのは
会社に残っているだけで仕事をした気になっている人間についてです。

そうなってしまうと、仕事が進むどころか、
逆に問題が増えてしまいます。

そんな働き方はずっと続けられるものではありません。
いつの日か必ず燃え尽きてしまうのです。
一度その日が来てしまったらもう取り返しがつきません。

よくあるのがただダラダラと仕事をしている例です。

頭をしっかりと働かせればすぐ解決する問題を、
体力を使って長時間働くことで補填しているのです。

それは賢い仕事の仕方と言えるでしょうか?

そんな人間は残業して長時間働くことが当たり前のようになっているので、
効率の良い仕事の仕方を模索しなくなるのです。

さらに悪いことに、長時間仕事をしている(と思っている)ので
自分が会社の英雄であるかのような気になります。

そして効率の悪い仕事をしているので、必然的に問題が増え、
さらに残業時間が増えるという悪循環に陥っていくのです。

そのような人間が多いと、定時までしっかり仕事をして帰る人が
罪悪感を覚えるようになり、

大して仕事もはかどらないのに遅くまで残ってしまう、
というように仕事場全体に悪影響を及ぼすのです。

疲れた状態の頭では、正常な判断というものはできませんよね。

どの作業を優先して時間をかけるべきか、ということもおぼつかなくなります。

つまり、仕事中毒のように長時間働く人間は、
1日8時間だけ働く人間よりも仕事が進まない場合もあるということです。

「自分は完璧主義だから」という人間もいますが、
実際は不完全な仕事の修正に時間を費やしているだけです。

いわゆるワーカホリックな人間は会社において英雄でも救世主でもありません。

本当の英雄はすでに帰宅している人間です。

その人間こそが本当に仕事を理解している人間なのです。

いいですか、もう大して仕事も進まないのに
残業をするなんていうことは絶対にやめてください。

そんなときはさっさと帰宅して次の日の朝早くきて仕事をする方が
仕事の能率は100倍上がります。

勤勉を美徳とする文化の日本ですが、
無駄な仕事をすることは美徳でもなんでもありません。

どうやったら素早く短時間で結果を出せる仕事ができるのか、
そのことについて常に考え、
あなたが自信を持って業績を残せる仕事をしてください。

2010年6月7日月曜日

適切な会社のサイズとは?

自分で会社を立ち上げて社長になった知人が

人にいつも同じ質問されると言っていました。


その質問とは「社員さんは何人ぐらいいるの?」だそうです。

その問いに「社員は5人ほどの会社です」と答えると、

大概の場合は、期待はずれだった、という反応をされるそうです。

いったい従業員が5人の会社の何が悪いのでしょうか?

恐らく一般的には「ウチの会社には100名の従業員がいます」

といえばみんな満足して「すごいですね!」と言うのだと思います。

それはなぜなのでしょうか?


社員を増やし、事業を巨大にするのが
全てのビジネスの目的なのでしょうか。

そうではなくて自分の会社に合った
適切な規模に留まってはいけないのですか。

教育機関の場合、例えば早稲田大学が
「もっと何千人もの教授やスタッフを雇って、
世界中に早稲田大学のキャンパスをつくろう!」

という方針を打ち出したらおかしいでしょう。

当然大学も利益は確保しなければなりませんが、
教育機関の目的は事業を拡大することではなく、
質の高い教育を提供することであるはずです。

物事にはそれぞれの目的にあった方針、
計画の作り方があるのです。

ではなぜ企業、会社という存在は常に人数や
規模を上昇させなればならない、
というプレッシャーに苛まれているのでしょうか。

あなたの会社が必要な人数は本当に
5人だけなのかもしれません。

その数は50人、もしくは300人かもしれません。
または、あなた自身と一台の
ノートパソコンだけかもしれません。

深く考えずに、人をたくさん雇い入れたり、
支店の数を増したりするのは絶対にやめてください。

あなたのビジネスに合ったペースでゆっくり成長し、
適切なサイズを見つければいいのです。

急激に大成長した企業が、
その変化に対応できずにほころびが出てくる、
というのはよくある話です。

小さい会社であることが、
成功への過程であるとは限りません。
それがあなたの会社の完成形でもいいのです。

よく考えてみてください。

中小企業は会社を大きくすることだけを
考えているかもしれませんが、大企業はどうしたら、
小回りのきく、柔軟な運営ができるかと悩んでいるのです。

一度巨大になってしまった企業はそう簡単には
その規模を小さくできません。

そのためには従業員を解雇する必要があります。
結果として当然社会的に大きな批判にさらされます。

いいですか、会社の規模が
小さいということを不安に思わないで下さい。

重要なのは、十分な売り上げがあって
持続可能なビジネスを行えているか、という点のみなのです。

私はたくさんの人間を雇い入れて、巨大なオフィスを借りて
大企業に成長してやろう、とは考えたことがありません。

少数精鋭の人材で驚異的な売り上げを出す、それが私のやり方です。

あなたの目標は何なのかを自覚し、
周りの人の意見に惑わされず、
目的に合った事業の運営を行ってください。


2010年6月2日水曜日

計画は絶対に立てるな

こんにちは、平です。

今日も前回に引き続き
「非常識」なお話をします。

人は人生において仕事において、
様々な局面で「計画」を立てます。

ただ、もしあなたが占い師や超能力者でもない限り、
長期的な計画を予定通り進める、
なんてことは不可能だと思っておいてください。

世の中にはあなたの思い通りにならないことが多すぎます。

市場の動向、競合相手、お客様の都合、
景気の良し悪し、などなど。

あまりに綿密な計画を立ててしまうと、
実際にはあなたの手に及ばないことすらも

あなたの思いのままに操ることができる、
と思い込んでしまう危険性があります。

ではどうすればいいのでしょうか。

そこで「計画」を「予測」として考えるのです。

いまからあなたの事業「計画」を事業「予測」、

資金「計画」を資金「予測」として考えてみてください。


決して「予測というと、不確定な気がして不安になる」
とは考えないでください。

何も不安に思うことはありません。

人は予測を立てて、そこから計画を立てるわけですが、

実は計画を立てる時がビジネスにおいて
一番危険な時期なのです。


事業を立ち上げる前と立ち上げた後では、
入ってくる情報量が違います。

新たな事業を始める前というのは、
情報が全くない状態である、
といってもいいかもしれません。

そんな状態で立てた計画にどれほどの価値があると思いますか?

「これはお客様も喜んでくれるだろう」と予想したことが、
全くの見当違いだったということも起こります。

そんなとき、
「こういう計画を立てたのだから、計画通り進めるんだ」
という思考で、ビジネスが上手くいくと思いますか?

計画を立てたことに固執することは、未来の可能性を狭めます。

ビジネスの成功に柔軟性は欠かせません。
想定外の出来事に対応できる、という意味での柔軟性が必要です。

時には
「計画の方向性を変えてみよう。なぜなら今、それが必要だから」
と決断しなければならないのです。

もちろん先のことについて考えることも大事です。

ただし、考え過ぎるのはやめてください。

起こりえる問題点をすべて紙に書き出しておいたとしても
長すぎる企画書はきっと誰も見てはくれません。

そして今年やることよりも、今週やることを優先して決めてください。

目の前にある一番大事なことは何かを見極め、それを全力で行います。

遥か先の予定の決断をすることよりも、
目の前にあることに対して重要な決断を下してください。

目の前のことばかり見て仕事を進めるのは怖いかもしれません。

しかし本当に怖いのは、
最初に立てた計画を盲目的に実行することです。


よろしいでしょうか?

計画とはあくまでも予測であり、必ずしもそれに従う必要はないのです。

未来を夢見ることは大事ですが、そればかり見て
目の前の障壁を見落しては元も子もありません。

それを踏まえた上で計画(=予測)を立て、

必要があればその内容を変えながら柔軟にビジネスを進めていく、
ということをよく頭に入れておいてください。

2010年6月1日火曜日

10円で世界最高峰のDMを手に入れる方法

1度10円払ったら、その後永遠にあなたの手元に
世界最高峰のDMは届きます。

そのDMをどうやって自社に生かすのか?

それは自分で考える必要はありません。
考えてもそう簡単にできるものではありません。

そのDMを真似て、実際に行った人は、一人もいないのです。


※封筒を開く、封筒自体がこのような衝撃のレターになっています

いえ、一人だけいました。
それは、平秀信です。

なぜ、平以外できないのでしょうか?

答えは簡単です。

「マネをしよう、活用しようと1%も思わないから」

これだけです。
やろうと思えばできますが、そのきっかけをつかむことができない。


※10円の募金でこの世界最高峰のDMが届くのです

もし、あなたが、会社に変革をもたらしたい。

不況を理由に自信を失ってしまった会社を復活させたい。

そう思ったら、以下を読んでみてください。
http://www.improbic.net/sem/brain_dump/#unisef

必ず道は開けます。