2010年1月29日金曜日

BDA


私と同じ誕生日の明日のジョー。
明日のためにその1、その2、その3・・・
それを作り出し、実行するひとが、世界チャンピオンになれる。

ブレインダンプとは、明日を作り出し、
明日のために何をすべきかを決めることです。

BDA
先日行ったブレインダンプアドバンスセミナーで
私が書きました、BDをお見せします。

これが、4月から行う、100億円ビジネスのヒントです。











これが噂の100年カレンダーです。
半世紀にわたり増収増益企業A社の社長さんが、常にみている
のがこのカレンダー。未来を想像するには、未来を目で見る必要があります。


もし、あなたが、問題やまずみだったら、そして、それを毎日考えていたら
成功は程遠いです。

ぜひ、この虎を部屋においてください。
あなたのシャドー、ダークサイド、悩みをすべて鞄に入れ
持ち去ってくれるというトラです。

トラ、100年カレンダー

欲しい方は、下記までご連絡ください。
taguchi@improbic.com

2010年1月28日木曜日

「悲観主義と楽観主義」

6連ちゃんのセミナーが終わりました。
やっぱり一番学びになるのは、自分でした。
参加された皆さま、本当にありがとうございました。

さて、話は変わりますが、

何か悪いことが起こったとき、
あなたは「自分に原因がある」、と考えますか?
それとも「誰か他人のせい」にしますか?

その悪いことというものは一時的なものでしょうか、
それとも永久に続くものでしょうか。

それはあなたの生活の一部にだけ関係があるものですか、
それともその悪いことは他の事柄にも飛び火してしまいますか。

心理学の専門家によると、悲観主義者と楽観主義者と大きな違いは、
逆境に陥ったときの解釈の仕方にあるといいます。

その解釈の仕方の違いとは

1、 誰のせいにするか
2、 どのぐらい続くのか
3、 どこまで影響を与えるか 

という3点ついてです。

何か悪いことが起きたとき、失敗をしたとき、悲観主義者は
「ああ自分が悪いんだ。悪いことばっかりだし、
これで自分の生活は全部台無しになってしまう」と考えるのです。

それに対して楽観主義者は
「自分のせいじゃない。それはたまたま起こったものだし、
僕の生活の他の部分には影響を与えないよ」、と全く逆の考え方をするのです。

では今度は逆に、成功したとき、良いことが起きたとき、
彼らはいったいどのようにそれを受け止めるのでしょうか。

悲観主義者は

「たまたま誰かのおかげで成功したんだ。
別に長続きしないし、他の事に何もいい影響は与えないよ」、と考えます。

楽観主義者は

「僕自身の力でこれを成し遂げたんだ。これからも成功はもっとできるし、
僕の人生はこれで全部幸せになるだろう」、と考えるのです。

お分かり頂けましたか?

楽観主義者と悲観主義者の考え方が、
悪いことが起こったときと良いことが起こったときで、
入れ替わっていることにお気づき頂けたでしょうか?

もちろん失敗を他人のせいばかりにしていてはいけませんが、
失敗に打ちのめされて何もできなくなってしまっては元も子もありません。

大勢の人間が心を病み、ときには自ら命を絶ってしまう
人間が後をたたない現代社会で、
もっと楽観的に物事を見つめなおしてもよいのではないですか?

人生とは、残念ながら良いことばかりが起こるわけではありません。

成功して上り調子だと思っていても、突然予想もしない不幸に襲われるものです。

そんな不幸が襲ったときにどのような対応をするかで、
あなたは自分の人生を変えることができるのではないでしょうか。

あなたは悪い出来事と良い出来事、それらをどのように受け止めますか?

勝間さんのフレームワークという言葉流行りましたが、
全く同じことだと思います。

みなさん、フレーム枠がどうのこうのと言いますが、
基本は、問題を楽観的に考えるか、悲観的に考えるか
その違いだけのように思います。

マインドセットを、

1.あきらめない
2.必ず目標を達成する
3.いいことも悪いことも全て自分の責任

このような考えを基本に持っていれば、
考えは常に前向きになります。

全ては自分なのです。

2010年1月18日月曜日

顧客心理

おはよう。

質問が活発になってきました。
いいことです。とてもうれしいです。

「平さん、質問があります。
mrxが、商品を売るには、魚になれ、魚になりきれという
話がありました。

しかし、どうしても、魚の気持ちになれません。
買い物もしてみましたし、お客様と直接話しもしました。

しかし、どうしてもお客さまが何を考えているのかわかりません。

ある人には、あなたは本当に社長さん!馬鹿じゃないの?
と、罵られてしまいました。

私は普通に話をして、お客さんに商品の説明をし、
わかってもらおうと、一生懸命やっています。

しかし、やればやるほど逆効果のようです。
本当に悩んでいます。どうしたら、お客さんの気持ちを理解
できるのでしょうか?

魚になりきることができるのでしょうか?」

という質問が来ました。

私としては、答えは簡単なのですが、

私は家を売るのが本職です。
20年間建設会社でサラリーマンをやってきました。
1級建築士も取りました。

自分で家も2件建てました。
社員の家も、職人の家も多数建てました。

家づくりでは、知らないことは何もありません。
誰よりも、真剣に家を作っています。

なぜ、自分が家づくりを仕事にしているのかは、
小学3年生までさかのぼります。

そこから、さまざまな体験をして、
自然に、家づくりが生涯の仕事になりました。

お客様の気持ちがわからない。そういう人は、

自分が本当にやりたいことを知りません。
自分がやらなければならないことを知りません。
そして、やりたくないことを知らないでのす。

お客様のことを理解できない人は、自分のことも理解していません。
自分のことを理解できない人は、常に迷いがあり、

自分のことしか考えていません。

借金をどうやって返したらいいのか?
どうやって成功したらいいのか?
社員にどうやって給料を払ったらいいのか?
どうやってお客を集めたらいいのか?

そんなことばかりを考えています。

当然お客様の気持ちがわかるはずがないのです。

お客様に「どうしたら喜んでもらえるか」
これだけを24時間考えてみてください。

お客さんに喜んでもらう。これだけを考えていたら、
お客様の気持ち、魚の気持ちは自然にわかります。

まず自分、その考えを捨ててください。

mrxはこう教えてくれました。


平さまお答えします。ちょっと難しいかもしれませんが、
3回ほど読めば理解できると思います。

もしあなたが社員のモチベーションを上げたいと
思っている経営者であろうと、

子供に言うことを聞かせたいと悩んでいる親御さんであろうと、

お客様を納得させたいと考えているセールスマンであろうと、

よい宣伝文句を考えているコピーライターであろうと、

皆共通するひとつの目的を持っています。
その目的とは「相手にあなたの目線で、ものを見てもらうこと」です。

人間が他の人間に何かを伝える、説得する、
そのときの方法というものは、相手に自分の頭の中にある
イメージを紹介すること以外の何物でもありません。

しかし、ここで平さまが知っておかなくてはならないことは、
「人は自分の頭で思い描いたことに基づいてしか、行動を起こせない」ということです。

そのため説得をする人は、自分が相手にして欲しいことを想像してもらう、
ということを行わなくてはなりません。

つまり自分の頭に中にあるイメージをどのように相手に伝達するか、
ということが重要な課題となってきます。

しかし、説得をするときにできるだけ「主観的」ではなく、
「客観的」なものの見方で相手に話すようにしている、
という方は多いのではないでしょうか。

「私はお客様に、純粋に客観的な事実だけをお伝えすることを
モットーとしています」というセールスマンの方もいらっしゃるでしょう。

ここで一度冷静に考えてみてください。

「客観的」なコミュニケーションというものは本当に可能なのでしょうか。

その答えとして、ブラジルの神経学者
オリヴェイラ博士(Dr. Jorge Martins de Oriveira)の発言を引用します。

「私たちは実際の世界のそのまま認識しているわけではなく、
自分たちの知覚器官、つまり目や耳や鼻を通した上で
この世界を認識しているのです。

つまり、私たちは電磁波を波としてではなく、映像や色として。
空気の振動を、振動としてではなく、音として。
空気や水の中に解けている化学物質を、化学物質ではなく、
匂いや味として認識しているのです。

私たちの知覚は実際に実はこの世界には色も、
匂いも、味も、音も存在してはいないのです。

それらは実は私たちの経験から脳がつくりだした創造物に過ぎません。」

つまり博士によると、この世に存在しているものは、
すべて私たち一人一人の人間の頭の中でつくられているというわけです。

ここで疑問が浮かぶ方もいらっしゃるでしょう。

「なるほど。でも、私たち人間同士なら、
目や耳や鼻を通じて頭の中に入ってくる情報は全員一緒ではないのだろうか」、と。

オリヴェイラ博士はこうおっしゃっています。

「確かに、人間同士、体のつくりは一緒です。
だからといって、あなたと私の脳に入ってくる
情報が完全に同じということはありません。

もちろんある程度は同じ情報を共有することができるでしょう。

しかし、それが完全に一致しているかどうかは、
お互いに分かりませんし、それを確かめるすべは存在しないのです。」

つまり、現代の神経学によれば、
私たちが「客観的」と思っている情報はすべて
私たちの知覚器官によって歪曲されているものなのです。

お分かり頂けたでしょうか?

つまり私たちは「客観的な事実」というものは存在しない、
と思わなければならないのです。

そんなものが存在すると主張している人は、
よっぽどの世間知らずか、傲慢な人間だけです。

私が平さまに教えたいことは、

「私が感じていることは、相手も当然同じように感じているはずだ」、
などと勘違いしないでください。ということです。

ビジネスにおいて、私生活において、誰かに自分の考えを伝えたい、
理解してもらいたい。

そんなときはあなた自身が感じていること、
認識したこと、あなた自身の意見を包み隠さず相手に
素直に伝えるように心がけてください。

あなた以上にあなたが感じたことを相手に伝えられる人間は、
あなた以外には存在しないのですから。



mrx(これがmrxです。まずですか!マジです。そっくりです。私が書きましたから)


追伸

さて、
お客様を喜ばせる。
自分自身が感じていることを素直に話す。


このマインドセットができたら、あなたにプレゼントがあります。

最高の男になる。
このやり方を教えます。

最高の男になるにはどうしたらいいのか?

最高の男とは、男が男に惚れる、そんな人間です。
もし、あなたが、成功を手にしたいと思ったら、
最高の男になる必要があります。

私たちは、mrxにその方法を教わり実践しています。
まずは、基礎を学んでください。

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23500円です。
(売り込みではありませんので、無理しないでください。)
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funakawa@advancemind.com


追伸

年収3000万円を1年以内に達成した私たちの
グループの人間はみなこれを学びました。

申し訳ありませんが、女性は申し込まないでください。
男を嫌いになるかもしれませんので・・・

女性の方には、私が他のものをプレゼントします。

最高の女性になる方法です。
3名の方にプレゼントします。
(私のブログは女性が見ていないので・・・3名で十分かと思います(涙))

欲しい方は、下記に連絡ください。

taguchi@improbic.com



では、また明日。

2010年1月16日土曜日

スピード

私宛に相談が来ました。

「平さん、ブログいつも見ています。
平さんの言うように、私は数年前から色々勉強してきました。
平さんの教材もいくつも買いました。

死ぬほど勉強しました。
でも、毎月10万円も稼げません。

貯金も底をつきました。
勉強もしたし、できることはなんでもしました。
でも、成功しません。

平さんはいいことを言いますが、何も成果が上がりません。
どうしたらいいのでしょうか?」

彼に聞きました、

「どんなことをやったか具体的に教えてもらえますか?」

「本をたくさん読みました。教材を何度も見ました。
セミナーにも参加しました。メモもたくさん取りました」

「で、その後はどんなことを行ったのですか。どんな商品を作り、
どうやってお客様を集め、どうやってセールスをしましたか」

「今から商品は作ります。お客を集めるために、ランディングPを
作ります。そして、PPC広告を打ちます」

「ということは、まだ、何もしていないのですね。
勉強するだけで・・・」

成功するためには、勉強して、学んだことを行動に移す。
この順場を忘れたら行けません。

勉強、勉強、勉強・・・学者じゃないんですから。

私は、誰かのセミナーに行っても最後までいたことはないし、
教材を買っても、最後まで読みません。

一つだけ学んだら、その場で行動に移すのです。
すぐに、人より早く。

それが成功のコツ・・・というより、
凡人が成功するための全てなのです。

行動を早くするためのスピード88というテクニックを
過去に公開しました。参考にしてください。

スピード88

私が年収500万円のサラリーマンから
この8年で100億円ちょっとを稼ぎ出した
テクニックになります。

毎日の習慣のテクニックです。

普通の人は、マーケティングやコピーライティング
のノウハウは勉強しますが、そこで学んだ事を
実際に行動として実行する部分でいつも戸惑っています。

ここ数年間で、私がマーケティングのかなりの
テクニックの部分を惜しげもなく公開してきましたので
このテクニックの部分の知識をもっている人はたくさんいます。


巷のマーケッター達も、遠慮なく非道徳な発言をする私を
少し毛嫌いしながらでも、実はかなり私の行動、発言を
チェックしています。

セミナーにも偽名を使ってこっそり参加したり、
インプロビックの商品も社員の名前を使って
こっそり購入したりしています。

なので、何だかんだで日本中で私のノウハウは
知れ渡っていますし、ノウハウ、知識の部分で
レベルの高い人はたくさん存在します。

が、

なぜ、知識のある彼らが私と同じレベルの収入を
得る事ができないのか?

なぜ、私のように、

1:住宅建設会社
2:情報商材会社
3:不動産会社
4:テレビショッピング会社
5:海外リサーチ会社

など、複数の会社を同時に経営し、100億円を
超えるお金を稼ぐ事ができないのか?

そして、

引退して海外を遊び呆けながら本を何冊も
出版したり、映画を撮影したり、世界中でサイドビジネスを
展開したり、カンボジアで学校を造ったりできないのか?

なぜ、私のように人の20倍ほどのスピードで物事を
完了し達成していく事ができないのか?

いつまでたっても同じ事しかせずに、アイデアだけは
一人前に出るが、それを2秒で実行する事ができないのか?

・・・・

と、

書いていたら本当にキリが無いのですが、とにかく
行動スピードが一般の人は遅すぎるのです。

知識ばかりがついて行動の部分で躓く人が多すぎるのです。

で、

今回、私が今まで行ってきた行動スピードを上げる
具体的なテクニックを88つ公開するのですが、これは
本当に重要なテクニックだという事を理解しておいて下さい。

単純な事に聞こえる部分もあると思いますが、
正直な話、真実はシンプルなのです。

シンプルな事を繰り返しやってきたおかげで今の私が
存在するのです。

それを念頭に心して聞いて下さい。

では、始めます。

======================
行動スピード 88つの秘密: 1つ目
=========================

***朝、メールをチェックするな***

です。

メールをチェックするな、という事ですが、これは
朝、起きてからすぐ、メールをチェックしないという事です。

これは皆が陥っている事なのですが、多くの人が
『メール中毒』になってしまっているのです。

朝起きたら、すぐにメールボックスを開いてしまうのです。

これは収入を下げる大きな落とし穴です。

メールだけではありません。

新聞もニュースも漫画もテレビもです。

朝、起きてすぐこれらをチェックしたら駄目なのです。

朝起きて一番最初にする事、

それは、

『自分の収入に一番影響する
最も大切な事をまず完了させる』

事なのです。

メールをチェックしたらいけないのです。

新聞を読んだらいけないのです。

ニュースを見たらいけないのです。

『自分の収入に影響する最も大切な事を
まず最初に完了させる』


のです。

かなり単純な事に聞こえますが、これを確実に
行っている人は世界の人口の2%くらいだと思います。

そして、その2%の人たちは年収が5億円以上です。

単純そうで実はかなり大切な事です。

多くの人は朝起きたら、まず意味の無い事をしようと
します。 朝起きぬけにいきなり最重要な行動をとろうと
する人は少ないのです。

メールを開けば、たくさんの新しいメールが届いていると思います。
私は一日に200件以上の仕事メールが入っています。

新聞を開けば、興味深いニュースが出ていると思います。

ニュースを見たら、また芸能人の面白いスクープが出ていると
思います。

・・・・

そんな事に時間を使ったらいけないのです。

まず、朝起きたらすぐ、一瞬で、一番大事な仕事を完了させるのです。

それが完了したら、好きなだけメールを読んだらいいのです。

メールを開けば、毎日新しい『やる事』が出てくると思います。
ですが、まずその日にやらなければならない事をやっておかないと
新しい『やる事』に意識が集中してしまい、その日にやる事が
できなくなってしまうのです。

自分の収入に一番影響する事、『やる事』を前夜に前もって
考えておき、朝起きたら、何も考えずにすぐにそれを実行するのです。
それが完了するまで新しい事を脳に入れたら駄目なのです。

脳に新しい事が入った瞬間、次の事を考えてしまいます。

次の事を考えてしまったら、今やる事が見えなくなってしまうのです。

全ては、『今』なのです。

今やる事を完了させてから、次のやる事を考えるのです。

面白い事に、朝起きてすぐに最も重要な事を完了させると、その日
一日の「他のやる事」の行動スピードも加速的に速くなります。

最も重要な事、というのは大体、かなりの思考力を使わないと
完了できない物が多いので、朝、一番にこの最も思考力を使う重要な
事を行うと、その日一日の思考力が通常の10倍くらい維持できたまま
過ごせます。

朝一番に脳のギアをフルスピードにしておく事で、その日一日
フルスピードのまま過ごす事ができるのです。

なので、その日一日に達成できる事が通常の5倍から10倍に
自動的になってしまうのです。

朝、一番にダラダラした事(メールチェック、トイレで新聞)などをしてしまうと
その日一日の脳のスピードが『遅』に設定されてしまい、その日一日の
行動が全てダラダラしてしまうのです。

なので、朝起きたらまず最初に重要な事を完了させる。

収入に一番影響する事を完了させる。

メールチェックも新聞もテレビも見ない。

家族と会話もしない。

まず、なによりも、まず重要な事を完了させる。

これを今日から行ってみて下さい。

やってみたら理解できると思いますが、これを3ヶ月続けたら
収入は異常な程に増えてしまいます。 増える以外に選択肢が
ない状況になります。

全てが変わってきます。

それでは、まず『やる事リスト』を書き上げて下さい。

そして、その中から最も重要な事、収入に最も影響する事を
1つだけ選んで下さい。

そして、明日の朝、それを朝一番に完了させて下さい。

サラリーマンでもビジネスマンでも同じです。

やって下さい。

これだけで収入が最低2倍になる事を保障します。

平秀信

追伸:
明日は、更に強烈なテクニックを公開します。

コンピューターで行う事を全て自動化させるテクニックを公開します。

2010年1月15日金曜日

死なない限りなんでもできる

mrxにどんな人間が成功できるか聞きました。

彼の答えはこうでした。

平さま、お答えします。私は、
『何事にもニュートラルな感情をキープできる人間が成功する』
と思います。

お金を儲けたい、どうしても儲けたい、
でも、もし全力を尽くしてやり切って儲けられなかったら別にいいや。
それはそれで面白い。

と、躍起になっている訳でもなく、かといって無気力でも無い。
ニュートラルな感情を維持できる人が成功できるのだと考えます。

ロボットのような感じです。

平さまを見ていて思うのは、平さまは、誰よりもダントツに
何かを達成したいと思っていますが、そこに拘りすぎていない
面もあります。

だから思い切った大胆な行動がすぐにできるのではないか、と思います。

分かりやすく言えば、感情で目標を設定して、
そしてそれをロボットのように物事をこなせる人が成功する、のだと思います。

成功する人の第一のマインドセットは

『自分が欲しい物全てを手に入れようと思え、
しかし、もし手に入らなくても別にいい、と考えろ。
何かに拘れば拘る程、それはあなたから遠ざかっていく』


だと思います。

私が幼い頃からいつも自分に言い聞かせてきた言葉は、
『死にはしない』です。

死なない限り、まあいいか、といつも考えています。

こんな答えでした。

思いつめない。
自然の流れの中で、自然にビジネスを行う。

できたらOK。
できなくてもOK。

ユニクロのように、毎年すごい目標を決め、それをこなしていく。
できないものは切り捨て、何が何でもやる。

それが好きな人はすればいいし、それが嫌いで、楽しくない人は
やらない方がいいと思います。

無理はしない。しかし、全力を尽くす。
これだと思います。

2010年1月14日木曜日

本当の幸せとは

孤独の旅をしているとき、尼さんと出会いました。

彼女に「本当の幸せ」を教わりました。

平さん、

メッセージを入れられて海に流されたボトルのように、
私たちは常に人生の波に揺られています。

そしてある日突然、誰か素晴らしい人間の手によってボトルを
発見してもらうことを密かに望んでいます。

もちろん私たちは夢や目標を持ち、
「幸せになる」ことを望んでいます。

しかし、私たちのほとんどはただ海の流れに身を任せるだけで、
「あなたの幸せの基準は何ですか」、と聞かれても何も答えられません。

平さんの世界に対するメッセージとは何でしょうか。

人生が終わるときにどんな足跡を残していたいですか。

あなたの「いつか…」のゴールはどこにあるのでしょうか。

道に迷ったときに、行く方向を定めてくれる北極星はありますか。

それとも無気力に毎日をただ過ごしているだけですか。


幸せはお金では測れませんし、手に入れることはできません。
健康であることや、長生きした、ということも
必ずしも幸せを測る基準になるとは限りません。

幸せの基準がはっきりしていないと、
いざ幸せが訪れてもそれに気付かないかもしれません。

では、幸せになるためには具体的にどうすればよいのでしょうか。

人は皆、「その気になれば何でもできる」、ということを知っています。
ただ不幸なことに、ほとんどの人間は
「自分が本当にやりたいこと」を知らないのです。

ある人が言いました。
「本当の幸せとは、本当にやりたいひとつのことに身を捧げることだ」、と。

あなたにとってのその「ひとつのこと」は何ですか?

木に喩えてみると、幸せというものは、
ひとつのことに身を捧げる「献身さ」
という名の大地があって芽生えるものです。

そして幸せの根となるものは「誠実さ」であり、
誠実であることだけが空に向かって育っていく幸せの幹となりえるのです。

個人の興味や、成し遂げた業績は、
幹から伸びる枝のようなものです。

そして喜び、落ち着き、満足といったものは、
枝の先端で日の光を浴びている葉っぱなのです。

献身という名の大地と、誠実さという名の幹がなければ、
喜びも、落ち着きも、満足も生まれないのです。

つまり本当に幸せになるには、
まず自分自身のことをしっかりと知る必要があります。

自分のやりたいことが何なのか分からなければ、
まず自分の目の前にある課題に対して献身的に、
誠実に立ち向かっていってください。

その過程で、あなたは自分がどのような人間かということを深く理解し、
追い求めるべき夢やゴールが見つかるのだと思います。

夢や目標を何も達成できない人生を送ることは悲しいものです。

しかしもっと悲しいことは、
夢とは山の頂上に待っているものだと思い込んで、
夢を追いかけることではないでしょうか。

夢を追いかけ、山を登る過程こそが、幸せなのです。

そいう言意味で、今を一生懸命生きている人こそが尊い存在なのです。
平さんは、今を懸命に生きているでしょうか。

尼さんは、微笑みながらこの話をしてくれました。

「あなたは、ただ旅をしているのではないですか?
もっとやるべきことがあるのではないですか?」

私は聞きました。

尼さんは答えました。
「やるべきことはあります。今それをしました」と。

もし、あなたが人生に迷っていたら、働く意味を見出せなかったら、
一人になり、自分自信と少しだけ向き合ってみてください。

心を開いて、自分と話をしてください。

MWMの法則

大きく考え、小さく始めろ

私はこんな人間に対してイライラします。

中途半端な目標しかない人。
目標に対して小さなことから始めることを知らない人です。


厳しく聞こえるかもしれませんが、事実、そんな人達のお決まりの癖は、
「もし~だったら…」と、ため息を吐くことなのです。

私が思うに、大きな目標を持とうとしない人は、
失敗をするのが怖いのです。

一度でも失敗したら大きな目標は二度と叶わないだろうと考え
自分の目標を小さくします。

常に、最悪を考えている。その方が心が楽だから。
どうせ私なんか・・・と考える人です。

自分に甘えている人です。そんな人は、100%・・・もてない人です。

反対に
いきなり最初から大き過ぎることをしようとする人の問題は、エゴです。

自分のエゴが大きく
「自分はそんな下らないことをするような人間ではない」と思っているのです。

こういう人達は知らないのです。
どんな大きな成功も、

「最初は人に笑われるような小さな試みから始まる」、ということを。

彼らはある日突然「大きな成功が空から降ってくる」と思っています。

あなたはどうでしょうか。
自分の夢や目標に向かって突き進んでいるでしょうか。

もしあなたの夢が偉大な作家になることだとしたら、
まずは文章を書いてみることから始める必要があります。

そして書き終わったら、キンコウズに持って行き、
それを数百部コピーして読んでくれそうな人全員に配ってください。

あなたの夢が何千人もの観客の前で歌うことだとしたら、
まずは家族や友達の前で歌ってみてください。

間違えなく彼らはあなたのことを笑うでしょう。
それを乗り越えてください。

次第に褒められたり、羨望の目で見られたりするようになったら、
録音機材を持っている人にお金を払って、あなたの歌を録音するのです。
そして録音したCDを聴いてくれそうな人に配るのです。

そろそろ私の言いたいことが分かって頂けたでしょうか。
Mrxがこう言っていました。

「平さま、失敗することこそ行う価値があります。
まずは失敗をしてください。

失敗しないと、そこから先に進むことはできません。
平さまがやる価値があると感じたらならやるしかないのです」と。

スタートラインに立つことができるのは
現在のあなた自身以外の誰にもできないのです。

立ち上がって、あなたが歩みたいと思う道を歩き始めてください。

下を向きうちひしがれている暇はないのです。
だれも手を取り、頑張って!などいってくれません。

もし、そんな人がいたら、あなたをダメにする人です。
その人から離れてください。

Mrxはこう言いました。

「引き金を引いて、弾に乗るのです。もし撃ち損ねたら・・・
また引き金を引いて次の弾に乗ってください。
ゲームは平さまがあきらめるまでは決して終わることはないのです」、と。

さて、あなたがこれからすることはもう決まりましたか?

OK!

では、それを紙に書いてください。
まず、これをやる。次はこれ、そして次は・・・

書き終わったら、今からそれをはじめるのです。

2010年1月12日火曜日

世界で一番恐ろしい病気

昨年末のことです。

熱が出て39.6度まで上がりました。
インフルエンザかなと思い、1日寝ていました。

旅をしていて、免疫力が上がったのかすぐに熱は下がり良くなりました。
旅をしているとき、

ダニに150箇所かまれたり、
食中毒になったりしましたが、

そういう病気をしたおかげで体も、精神も鍛えられた気がします。
日本はとても清潔です。
清潔すぎて、病気に弱くなっているのかもしれません。

起業家は、ワイルドに生きないと、荒波を乗り越えていけないと思います。

話は変わりますが、

2010年はマザー・テレサ生誕100年です。

マザーは「すべてをささげつくすこと」を実践し、
生涯をあらゆる貧困で苦しむ人たちにささげた方です。


私たちはマザー・テレサにはなれないけれど
ひとりの同じ人間としてマザー・テレサの生き方に
ささやかな共感を得ることはできると思います。

そしてその共感は、私たちの生き方に少なからず
影響を与える可能性があるように思います。

「人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。これ
はとても大きな貧困です」

笑顔をなくしたら終わりです。

「小さなことを大きな愛をもって行うだけです」

こつこつやることは、できるかもしれません。
しかし、そのことに愛情を注ぐことが大切なのです。

「世界で一番恐ろしい病気は、孤独です」

「この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。人
から見放され、自分は誰からも必要とされていないと感じるこ
となのです」

人は、必要ないと感じた時に生きる希望を失います。
働く気力が失せます。

必要ない人間はいません。何らかの形で社会の役に立っています。

私はそう信じています。

私の住んでいる地方に、いな食品工業という会社があります。
この会社は、48年間増収増益の会社です。

しかし、社長さんはそんなことを自慢することはしません。
逆に公開したくないと言います。

社長さんの自慢は、創業以来一度もリストラしたことがない
ということです。

どんな人間でも会社を好きでいてくれるなら必要。
社員に愛される会社を作れないのは、社長の責任。
そういう方です。

社員の言葉に耳を傾け、無視をするようなことはありません。

社員を孤独にしてはいけないと思います。
必要ない社員はいないと思います。

必要性を感じさせれば、社員は一生懸命働くものなのです。

「あなたは、あなたのままでいい」

このような気持ちを忘れず、現実の中できちんと仕事をしていけたと思います。

追伸

マザーテレサ逆説の十か条

1. 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
  それでもなお、人を愛しなさい。

2. なにか良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと
  人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。

3. 成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。
  それでもなお、成功しなさい。

4. 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
  それでもなお、良いことをしなさい。

5. 正直で率直なあり方は、あなたを無防備にするだろう。
  それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。

6. 最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった
  最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。
  それでもなお、大きな考えを持ちなさい。

7. 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後ろにしかついていかない。
  それでもなお、弱者のために戦いなさい。

8. 何年もかけて築いたものが、一夜にして崩れさるかもしれない。   
  それでもなお、築きあげなさい。

9. 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を
  差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。

10. 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい
  仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。





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2010年1月10日日曜日

年収が4200万円上がる方法

一休.comというサイトを知っていますか?

このサイトは高級な旅館やホテルを低料金で
予約をしてもらうサービスを展開しているサイトです。
私もよく使っています。

「なんだ、楽天トラベルと同じで二番煎じで出来たサービスだろ」
と思うかもしれません。

私もそう思っていました。ところがどっこい、

このサイトを運営している会社は驚くほど少人数で経営しており、

一人当たりの経常利益が年間4200万円もあるのです。

経常利益は、従業員に給料を払ってからの利益なので、
社長がOKを出せばその利益を社員で等しく分けて、
その会社の社員全員の給料を年収を
4200万円プラスすることもできるのです。

(普通、不測の事態に備え内部留保をするので、それはないですが)

現在は不況とさけばれていても、オンラインでこのように
とんでもなく稼ぐ企業もあります。

このサイトがこれだけ儲かっているのですから
不況だからと言って、お客さんが求めるサービスも
財布のひも締めるものだけになっている訳ではないということです。

納得がいくものにはお客さんも豪勢にお金を出す時代なのです。

私が好きな斉藤一人さんは社員ゼロで年収30億円くらい?

ウォーレン・バフェットさんは社員数十名で、数千億円?を稼いでいます。

ちなみに私の会社エルハウスは、社員一人1億円の売上げ、
利益は、・・・かなりあります。

人よりもずば抜けて稼ぐには、少人数経営が必修なのです。

少人数で稼ぐための秘密は、一休.comのようなサイトにあるのではないでしょうか。

また、私が口をすっぱくして言っている
ビジネスを成功させるために一番大切なこと、

それは「お客さんを集めること」です。

そして、お客さんを集めるためには、
「お客さんになりきること」が一番重要です。

お客さんの心を読もうとするなんて安っぽい考えではいけません。
お客さんになりきるのです。

そうすれば、お客さんが求めるものは自然と分かっていきます。

あとはその商品やサービスを用意すれば、コピーが書けなくても
営業ができなくても、あなたの収入はうなぎのぼりに上がっていくのです。

変な心理学のテクニックや、マーケティングテクニックに
走らないでください。

お客さんの中に入っていき、お客さんになりきってください。
そうすれば、あなたのビジネスは簡単に復活します。

2010年1月9日土曜日

戦略がある会社の日常

「60分間・企業ダントツ化プロジエクト」より抜粋

ズバリ、戦略のある会社は楽して儲かる。

しかも、中途半端な儲かり方ではない。
勝ち組と負け組みの二極化が進むなか、圧倒的に儲かるのである。
顧客を魅了する会社になっているから、売り込みに行かなくても、
顧客が行列をなす。

自動的に仕事が振ってくるから、毎月の資金繰りを心配することがない。
残業は少なく、給料は高い。

戦略があると、短期間に業界地図を塗り替えることができる。
存在もしなかった会社が、ライバル会社に気付かないうちに、
業界トップになる方法。それを戦略というのだ。

戦略がある会社の姿を紹介しよう。

株式会社エルハウス(長野県茅野市)、平秀信社長。工務店を経営している。

私が彼と出会ったのは、彼がサラリーマンだったときのことである。
あるとき彼から電話がかかってきた。

「建築コスト削減ノウハウのパッケージをつくりまして、
独立しようと思うんですけど、いかがでしょうか?」

と聞いて来た。

私は「いけるよ。大丈夫だからやってみれば」とアドバイスをした。
その二ヵ月後、本当に彼は独立をした。

独立三ヶ月で、彼は目標年収を達成した。そこで資金ができたので、
彼は私のセミナーに参加した。

今度は、本来やりたかった住宅建築に参入したいという。
参入にあたっては、競争の激しい業界だから、多方面から徹底的に検討し、
事業戦略を練った。そして、その戦略にもとづくチラシを作成した。

その結果は、いまや伝説である。
ほんの二年間で、業界地図を塗り替えた。


独立一年目にして、納税額四千万円の優良法人。
独立二年目にして、諏訪地方でトップの工務店となった。

これは非常識な成功である。考えてもみてほしい。
あなたが一生住む住宅の建築を、30年ローンを組んで依頼するときに、
設立後、間もない会社に依頼するだろうか?

彼は社員に、こう言っている。

「お願い営業をするぐらいなら、工務店なんかやる必要ない」

夜討ち朝駆けが当然の業界常識を打ち破り、営業しなくても、
顧客が行列をつくる工務店をつくりあげている。

普通、これだけの実績をあげると、社長は脇が甘くなる。
しかし平社長は、まったくおごることがない。

なぜなら、自社の将来を予測できるからである。

その結果、自分の位置づけを冷静に把握し、
現在、やるべき事を懸命にやっている。

戦略のある企業と、戦略のない企業の現実。

一方はバブルのような熱気。

一方は資金繰りに走り回る。

一方は将来を予測して、先手を打つ。
一方は業務に追われて、気付いたときには崖っぷち。

これが二極化の現実である。

あなたは、どちらの道を選ぶのだろうか?

もし、未来を予測して、戦略のある会社をつくり、
わくわくドキドキの人生を送りたいと思ったら、

以下の二つのセミナーどちらかに、参加してみてください。

☆今月23日の月間戦略会議 「生態系ビジネス」

☆今月24,25,26のブレインダンプアドバンス合宿


ご興味があれば、以下のアドレスまで連絡ください。

taguchi@improbic.com

2010年1月8日金曜日

コカコーラの秘密

毎月105万円稼ぐ方法レポートができました。
以下のサイトからお申し込みください。

https://www.improbic.net/con/105man/



今日は「人が言うことと、実際にすることは必ずしも一致しない」
というお話をします。

あなたは、コカコーラの味がかつて一度だけ変わったことをご存知でしょうか。

1983年のコカコーラUSA社の調査において、
「あなたの好きな飲み物はなんですか?」という質問に対し、
ほとんどのアメリカ人は「コカコーラ!」と答えました。

しかし、「今あなたの冷蔵庫にある飲み物はなんですか?」
という質問に対しては、

答えは「コカコーラ」「ペプシ」「他の炭酸飲料」など票が分かれました。

当時のコカコーラUSA社の市場調査における責任者であるロイ・スタウトは、

「我々は他社の2倍の自動販売機を持ち、
小売店の販売スペースも他社よりも広く、
広告にも多大な予算を費やしているし、
販売価格も競争力のある値段だ。

では、なぜ我々のマーケットシェアは落ち込んでいるのか?
もしかしたら味に問題があるのかもしれない」と、考えました。

その意見に当時のコカコーラUSA社の社長であるブライアン・ダイソンも同意し、
途方もない時間、技術、予算を費やした結果、

「新しい」「おいしくなった」コーラが1985年に発売されたのです。

しかし、コカコーラ社はアメリカ人の「コカコーラ」に対する愛情を、
考慮に入れていませんでした。

多くのアメリカ人はその「ニューコーラ」と名付けられた製品を、
飲んでみる前から否定的に判断しました。

ニューコーラが、何千種類もの味の中から選びぬかれ、
試飲テストでは大多数の人が「ニューコーラの方がおいしい。
買うならニューコーラだ」、と答えたにも関わらずです。

消費者は味で飲料を選ぶのではありません。

上手にマーケティングされた製品を買うのです。

コカコーラが最初に発売され、100年以上が経つ中で、
コカコーラは星条旗のようにアメリカの象徴となり、

本家の「コカコーラ」だけが「本当のコーラ」だと、
アメリカ人の頭の中に刷り込まれてしまったのです。

ニューコーラは、発売からたった3ヶ月で販売を終了し、
「あれはもしかしたらアメリカ人に古き良きコカコーラの味を
再認識させるための、コカコーラ社の陰謀だったのでは?」

と話題になったほどですが、コカコーラ社にそんな意図はなかったようです。

経営者は「人が口で言うことと、実際に行うことは必ずしも一致しない」
ということを、頭に入れておかなくてはいけません。

そして数字だけを頼りにするのではなく、
時代や、人々のニーズを総合的に考慮に入れた上で
経営判断をしなくてはなりません。

「ニューコーラ」という物は、コカコーラ社がいわば

「右脳を使わずに、左脳だけを使ってつくった製品だった」といえます。

あなたも表面上の数値だけにとらわれず、
「右脳」を使った創造的な判断をすることができているでしょうか?

顧客の感情をベースにビジネスを考える。
これが最も重要です。

2010年1月7日木曜日

毎月105万円稼ぐ方法

いよいよお金儲けの話を始めたいと思います。

しかし、躊躇しています。

いったん引退し、お金儲けの世界から足を洗った人間として
また、お金儲けの話をすることがいいことなのか?

かなり悩みました。

私自身は、年収5億円を達成し、資産も作りました。
しかし、それは私が達成しただけであり(数10人の弟子は億を達成)
他の人たちはそうではありません。

相変わらず、この不況下でもがいています。

自分さえよければそれでいいのか?
私にはそういう考えはありません。

自分も、お客様も利益を得る。
それが正しいビジネスだと思います。

メンターであるmrxも「平さん、私の教えたことはすべて公開して構いません
確実に伝えてください」そう言われています。

なので、10年前ほどまでの資料を全部見直し、
お金儲けの基礎から応用までをまとめているところです。

あなたは、新しいノウハウを求めているかもしれません。
しかし、新しいノウハウは存在しません。

全てが、かって成功したノウハウをリニューアルしているだけなのです。

携帯や、WEBの世界では、新しい技術は日進月歩で出てきます。
しかし、ビジネスの世界では、新しいノウハウはありません。

そう思った方が間違いないです。
今成功している人たちは、初めに成功してノウハウを今も使っている
人たちなのです。

それでも、新しいノウハウを求めますか?
求めるでしょうね。あなたは貪欲な人だから。

今私たちが取り組んでいることがあります。
かなりの成果を上げていますが、
まだ発表する時期にありません。

1例ですが、

一つの広告(製作費3万円)を作ることで、
毎月1500万円の売り上げを上げています。

ある持ち込み商品を販売したところ、
毎月105万円売り上げています。

あるサイトを分析した結果、提携の話が進み大きな
ビジネスに発展しています。

私たちは情報を売る会社です。

なので、あらゆる情報を集めては分析しています。

1日で1億円稼ぐセミナーを開催

12時間で数億円の売り上げ

1年で業界最大の組織を作る

などは、自分たちが集めた情報に基づきビジネスを行ったから
達成できたことなのです。

もちろん、過去のように儲かるとはいきません。
しかし、ごく普通に利益を出しています。

いったいどこから情報を得て、それをどのように分析し
自社のビジネスに応用していくのか?

☆今月23日の月間戦略会議

☆今月24,25,26のブレインダンプアドバンス合宿

このどちらかに参加されれば、詳しい内容がわかります。
ご興味があれば、以下のアドレスまで連絡ください。

taguchi@improbic.com

追伸

毎月105万円稼ぐ方法レポートができました。
以下のサイトからお申し込みください。

https://www.improbic.net/con/105man/

2010年1月6日水曜日

モルヒネをくれ

興味深い話をしますね。

もしあなたが「戦争で負傷した兵士だったら」と仮定してください。

お医者さんは負傷した兵士たちにモルヒネを処方していました。
そして、その効果(モルヒネの)が切れると、
またモルヒネを注射したのです。

モルヒネは痛みを和らげます。

つまりモルヒネの在庫が切れない限り、戦争で負傷しても
何も問題はない、というわけです。

しかし、そんなことはありません。まだあなたは負傷しているのです。
傷は治っていないのです。
モルヒネはその傷の痛みを一時的にごまかしているに過ぎません。

あなたにとって必要なのはなんでしょうか?
あなたが本当に必要なのは手術とリハビリです。

あなたならどちらを選ぶでしょうか?

手術による問題の根本的な解決を図るか。
それとも血を流していることすらも忘れさせてくれる、
素晴らしい薬を使うことを選ぶでしょうか。
 
体の痛みというものは、
あなたの頭に「ただちにその問題を解決しなさい」、
という警告を発しているということを忘れてはいけません。

この話はビジネスにおいても同様です。

もしあなたが、ビジネスにおける痛みを抱えているならば、
以下の事を理解しなくてはなりません。

・あなたのビジネスの問題は、体の痛み同様
すぐに対処されなければならないということ

・「景気が悪くて物が売れない」、というようなことは単なる症状であり、
根本的な問題の原因ではありません

・その場を取り繕うだけの対処法はまさにモルヒネのようなものです

・モルヒネは中毒性が高く、使いすぎると死を招きます

・しかし、手術が必要な状態でも、
痛みをともなう対処法を喜ぶ人はだれもいません

・経験不足な社員は、命を救う手術を選ぶことはできず、
安易なモルヒネ使用を選ぶ医師のようなものです

・手術から回復するプロセスは、痛みを伴い、時間がかかり、
決して楽しいものではありません

・それにくらべてモルヒネのような薬物の使用は
とてつもなく楽しいものです

上記のことをビジネスに置き換えて考えていてください。

世の中にはモルヒネのような、その場のことしか考えていない
打開策を使うビジネスマンが多いと思います。

その場では上手く対処できても、根本的な問題を解決しない限り、
やがてあなたの会社は取り返しのつかない事態に陥ります。

大不況の今だからこそ、ぜひこのことを頭に入れておいてください。

安易な解決方法を選ばないようにしてください。

今年もよろしくお願いします

昨年から、仏教の本を読んでいるのですが、
「迷い」について、私の英語の先生MIKIさんと話ました。

mikiさんも、偶然仏教を勉強していて以下の話になりました。

とても興味深い話です。

仏教の教えは、私にとって「心の読書」となっています。
今「仏教は心の科学」という本を読んでいます。

その中に、「心の大人に至る道」という章があります。

真理に対して頑固になる。
ここでは精神的に大人になる必要性。。を話してくださっていて

「心に正直」ではなく「成長することに」正直であること
が大切だということです。


欲に征服されてはならない。

自分が損すること、また他人が損することは何があってもやらない。

その点に頑固になることが大切。

(心に正直に生きていると世の中は、やりたい放題で混沌としてしまう(笑))

その頑固さとは「真理に対する頑固さ」であって
「真理」とは自然のありのままの法則。

たとえば

威張ったら、傲慢になったら
自分も気分がよくないし、他人も嫌な気持ちになる。

その真理を守るために頑固になり、正直になる。

それを続けていたら素直になる。

元もとは、心に毒をたくさんもっているのだから
毒抜き行為は最初は苦しいけれど

どんどん毒が消えていくと、楽になって素直になって
生きていけるようになる。

ふっとこれを読んでいたときに
平さんがいっていた「自分勝手ではない基準」と
似ているのかなと思いました。

心に正直になることは、時として自分勝手になってしまう。
しかし、自分にも相手にもよろしいことを行っていれば

それは自分勝手な行為ではなくなり
宇宙の真理に基づいた「慈しみの」行為になるのかな。。

慈しみの心ももっていること。
人は心が弱いので、欲があり恐怖感があって、いろいろ誘惑されやすい。

ですが苦労しながらも
誘惑されない勇気をもたなくてはならない。

自分が幸せになりたければ
他者の幸せも願うように努力する必要がある。

心を育てること。
そんなことを書いてくれていました。

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私の好きな一人さんも、常に禅の教えを勉強しています。
勉強すれば、煩悩を克服できるのかといえば、
そうではありません。

私は、欲と煩悩から抜け出せず、
大切なものを自分から手放してしまいます。

なぜ、こんなことをやるのか?
誰がどうみても間違っている。

自分でもそう思うのですが、それを受け入れ、もとに戻る
ことができません。

なぜ、そこまでかたくななのか?
自分で嫌になってしまいます。

しかし、それも自分で選んだ道です。
誰に強制された道でもありません。

自分の選んだ道は、自分が責任を持って生きていく
しかないのだと思います。

では、今年もよろしくお願いします。

追伸

不況は続きます。
不況かどうか?そんなことは関係ない。
自分が自分のビジネスを行うだけ。

そういう人もいます。
しかし、私はそうは思いません。

不況を乗り切るのは、乗り切るテクニックがあります。
精神論ではなく、テクニックが必要なのです。

ビジネスの原理原則にのっとったテクニック。

今こそ、私が10年間学んだ、必殺のテクニックの数々を
公開していきます。

明日からのブログを楽しみにしていてください。