2009年7月5日日曜日

英語

俺は今英語を勉強している。

昔から英語が好きで勉強しているが、なかなかものにならない。
お金さえ払えばなんとなかると思い、
個人レッスンに1千万円払ったこともある。

しかし、お金を払えばマスターできるというものではなく、
挫折した。

今回の孤独の旅では、必然的に英語を話す機会が多く
自然に話せるようになってきた。

というか、話さないと、ホテルに泊まれないし、ご飯も
食べられない。なので、その関係の言葉は覚えた。

短い言葉は話せるが、会話になると続かない。

Mrxの勧めもあり、ここ数カ月英語づけの毎日だ。

しかし、さぼって遊びに行くことも多く、
2、3日さぼるとすぐに忘れてしまう。

「平さんは今どうやって英語を勉強しているんですか?」

この質問がかなりある。
なので、この質問に今日は答えたい。

平秀信の英語学習法

まず断わっておくが、俺は英語を話せるわけではない。
片言で、コミュニケーションできる程度。

文法はよくわからない。というレベル。

そして、これから話す方法は、俺が勉強している方法であって、
いいか悪いかはわからない。

専門家に言わせれば間違っている勉強法かもしれない。
だから、正しい学習法ではなく、平秀信の英語学習法という
ことで理解してほしい。

俺の今の夢は、50代の人が英語をどんどん話せ、
そして、一人で旅をさせてあげたいということだ。


旅行ではなく、旅。

見たことのない、行ったことのないところに行く。
夢に見た場所、そんなところに、一人で行き、
色々な物をみて、色々な人とふれあい、

泣き、笑い、困り、落ち込み、また立ちあがる。
そんな経験をしてほしい。

一人旅の経験は何かを変えてくれる。

心に変化が起きる。

周りがよく見える。

振り返ることができる。

新しいエネルギーを体中に満たすことができる。

そして、自分自身を再生できる。
これが旅の素晴らしさだと思う。

一人旅は、海外とは限らない。
日本でも行ったことのない場所はたくさんある。
どこでもいい。

どのくらいの時間?

時間の許すだけ、2日でも、7日でも構わない。
長さが問題ではなく、一人で旅に出ることが重要なのだ。

孤独の旅のやり方は、またの機会にじっくりと話したい。

話はそれてしまったが、英語勉強法を話す。

50代からの英語学習法

ある大学で先生が行った。

ジュースのカンを持ち、それをさかさまにして振った。
ジュースは出てこない。中が空だったのだ。

中身がなければ何も出すことはできない

英語を話そうとするとき、話そうとする言葉、つまり単語がなければ
話すことは不可能。

単語を知っていれば、その単語を並べることで、一応意思疎通はできる。

Mrxが言った。

平さん、私が6ヶ国語をマスターしたときに、行ったのは、
単語を覚えることでした。

そして、その単語を使い、女をナンパ。
その女の家に泊めてもらい、ご飯を食べさせてもらい、言葉を
教えてもらいました。

平さんも、まずは単語を覚えてください。
そして、恥ずかしがらずに、単語を連発して、とにかく話しかけてください。
こう言われた。

しかし、俺は恥ずかしがり屋なので、そう簡単に話しかけることは
できない。

言い訳を言っても仕方なので、とにかく言われたように単語を覚えようと思った。

ステップ1:単語専門の本を1冊買った。

究極の英単語SVL Vol1 初級の3000語 アルク

ステップ2:その本を毎日パラパラと読み3000語の全体像をつかんだ。

ステップ3:本に書かれている単語を毎日数十暗記カードに書き写す。

表に英語、裏に日本語。それを毎日交互に暗記していった。

初めは全く暗記できなかったが、繰り返すうちに自然と覚えた。
繰り返しの習慣が大切だ。時間的にはおよそ50分を2セット行った。

ステップ4:V6000という英単語記憶ソフトで発音、場面を定着

V6000は、俺が販売権利を持っている英単語暗記ソフトだ。
これ、買ってほしいから書いているわけではない。

俺は英語が好きなので、絶対記憶という英語ソフトの存在を知り、
そのソフトが、日本とアメリカで特許を持っていたので、その販売
権利を買った。

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●絶対記憶(V6000)プレスリリース
http://k.d.combzmail.jp/t/ggu4/80ofeix00f81fn189t
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ステップ5:1週間に一回、英語の先生(女)とレッスン。

これは、日本の先生とスカイプで行っている。

俺は最高の先生しか雇わないので、日本でも最高の先生を選んだ。
同時通訳などをやっている先生。

で、なぜ、彼女が最高の先生と言えるのか?なのだが、

もちろん、最高の先生は一人ではない。
俺にとって最高の先生の定義は、

教えることが好き。教えることをあきらめない。
生徒の望んでいることを理解している。励ましてくれる。
声がいい。きれい。足が細い。ウエストが細い。乳首がピンク。

ウエストも乳首の色もどうでもいいが、

ぶっちゃけ、レッスンが楽しいかどうかだ。

楽しくなければ絶対に続かない。
楽しければ、また話したい!と思う。

先生とは、基本的に何を話すか決めていない。
出来事について深く掘り下げていく感じ。

深く掘り下げていくと、話は複雑になり、当然英語も複雑になるが、
そこが、日本の先生のいいところで、

難しい会話を超簡単な、俺が知っている単語レベルに落とし込んだ
センテンスにしてくれる。

なので、俺自身が再現できる。
これがとてもいい。

ステップ6:毎日英語の映画をDVDで見る。

英語字幕で見る時や、字幕なしで見るとき、両方の場合がある。

映画は、基本3000語でほぼ90%がカバーされているので、
知っている単語がバンバン出てくる。

しかし、意味はわからん。

以上。

ここまでが俺がやっている学習法だ。
映画を毎日見る。これは、俺が今遊んでいるからできることで、
働いている人、家族のある人は難しいと思う。

この過程を踏んで、3000語を暗記し、今次の3000語に
挑戦している。

断わっておくが、3000語暗記しても、英会話が堪能になることはない。
会話と単語記憶は別物だと思う。

会話は、なれであり、自分が何を話したいのかを持っていないと
話すことはできない。

英単語3000そして6000語マスターチャレンジしてほしい。
暗記したという結果が分かるからとても達成感がある。

今、俺の友人の高野、森下さんが30日で3000語暗記に挑戦している。
結果はどうか?

うちの会社には三澤という人間がいるが、
彼もほんの数カ月で6000語を暗記してしまった。

もう一度繰り返す。

英単語を3000語から6000語暗記する方法。
=英単語6000絶対記憶法

ステップ1:1冊本を買う
ステップ2:本をパラパラと毎日見る
ステップ3:暗記カードに書き毎日暗記する
ステップ4:V6000を使い単語を定着させる、発音を覚える
ステップ5:英語の先生と1週間に1回は話をする
ステップ6:英語の映画を見る

以上だが、一つ注意点がある。

ここまで書くと、また、馬鹿な人がいて、

よし、じゃあ、まず暗記する方法を勉強しようとか、
暗記カードに書く、有効な方法を勉強しようとか、

いい先生を見つける方法の本を読もうとか、

勉強のための勉強をしたがるやつが多い。

勘弁してほしい。

本はただ速く読む。
暗記はただ暗記する。
先生は探して、だめだったら変える。

これだけのこと、どうすれば、早く正しく暗記できるかなどを
勉強しているうちに、時は過ぎていく。

とにかく、始めれば、自分なりの方法がわかるから、やることが先だね。

じゃあ、頑張って。

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